私のピッチングが変わった理由

初めまして!

しょうまです!

 


突然ですが、私には一つの思いがあります。

 


それは「背の低い人でも投手として大活躍できる」ということです。

 


私は、今大学で野球を続けています。

 


しかし、高校時代はずっとベンチから外れた控え選手で苦しい思いをしてきました。

 


そんな僕でも最後の夏の大会にメンバー入りをして、試合で投げることができるまでに成長し、高校時代に想像もできなかった大学野球という舞台で野球を続けられています!

 


なので今回は、自分がどのようにして成長して、試合に出られるようになったのかをお話ししていきます。

 


もどかしい高校時代

 


私は甲子園に出ることを目標に公立の強豪校に進学しました。中学時代は地元の中学校野球部でエースピッチャーとして試合に出ていたので、自信満々で最初の練習に参加しました。

 


しかし、そこでまわりのピッチャーに驚かされます。ストレートも速く、変化もキレキレ…。おまけに僕より二回りほど、体が大きい人しかいなかったのです。

 


私はボールを投げることもなく、しばらくバッティング練習のピッチャーやボール集めの日々が続きました。

 


「周りの人は試合にも出て投げ始めているのになんで自分だけが…」などと、もどかしい経験をすることが増えていきました。

 


千載一遇のチャンス

 


そうやって試合に出る機会が少ないまま、自分たちの代となったある日、大きなチャンスがやってきました。

 


春大会前のメンバー選考の重要な試合で先発を任されたのです。またとないチャンスをがっちり掴むために意気込んでマウンドに立ちました。

 


しかし、結果は、5回11失点の大炎上。。

そこから試合に出られなくなり、春の大会のエース争いに入ることができなくなりました。結局、春大会はベンチで試合を見ることになりました。

 


たくさんの試行錯誤をしていた日々

練習に真剣に取り組んでいてもうまくいかなかったため、自分には体が細いからとウエイトに重きを置いて練習するようになりました。しかし、体は大きくなっても全く球速や球の強さは変わりませんでした。身体のバランスが崩れたことでコントロールも悪化してしまう始末。他にも様々な練習方法に取り組み、常に向上心を持って取り組んできたつもりが全部裏目に出てしまっているようで辛い日々が続きました。

 


ある意識との出会い

そんな辛い日々が続いていた時に、1人の指導者の方と出会いました。その方がある練習方法を「騙されたと思って3週間欠かさずこれをやり続けるように」と教えてくれました。したことのない練習ではあったけど、本当に効果があるのかな…。そんな疑いの気持ちを持ちながらも、3週間は真剣に取り組むことを決め、その練習を3週間続けたところ、僕のピッチングが大きく変わったのです!!

 


それまでストレートで空振りなんてとった覚えがないのに、その試合でストレートで空振り三振を取れたのです。打者の反応が見違えるようになったのに加え、自分の中の感覚も変わっていることに気づきました。公式戦にそのまま夏の試合ではエースにはなれませんでしたが、念願の公式戦マウンドに上がることができ、見逃し三振を奪うことができました!やはり試合に出て、多くの観客の前で投げる快感は今でも忘れられません!それと同時にもっと早くこの感覚を掴めていればなぁと若干の後悔をしました…笑

 


決してトレーニングをして、球速や球質が変わったのではありません。

 

 

 

「ある意識」一つで本当に自分のピッチングが変わったんです。皆さんには僕が引退ギリギリに気づいたこの発見をもっと早く気づいて活躍してほしい。そう思っています。

 


次は

「あなたが活躍する番」です。

 


このブログを通して大活躍しちゃいましょう!!

 


しょうま