皆さんにありがちなウエイトの勘違いとは??
こんにちは!しょうまです!!
今日はウエイトの必要性について説明していきます!
僕は高校時代、全く球速が上がらず、悔しい思いをしてきました。そうした中で高二の冬に肉体改造を計画しました。そこでトレーニングに励み、体重はそのトレーニングを経て5kg増やして春を迎えました。しかし、自分の期待とは裏腹に自分の投球は変わるどころか相手にめった打ちになって大量失点してしまうことが増えました…。
僕はどうして体が大きくなったはずなのにプレーに結果として現れなかったのかと考えたのですが、当時どうしても納得がいかずもどかしい思いを抱えていました。
しかし、そうした中でトレーニングについて詳しい方から私のとんでもない勘違いに気づいたのです。いまからその勘違いについて皆さんにお伝えしたいと思います。
僕のした勘違いは下の三つです。
①体を大きくするトレーニングだけではダメ
②野球で必要な筋肉は限られている
③トレーニングが終わった後の柔軟・体操の重要性
①の勘違いに関しては、体を大きくすることに集中しすぎて重量を上げることができるようになることをゴールとしてしまっていだという点です。そこをゴールとしてしまうと今まで動いていた筋肉が硬くなり、自分のパフォーマンスがうまく発揮されないことにつながってしまいます。そのため、瞬発系のトレーニングもバランスよくしっかりと取り組んでいくことが求められています。
②の勘違いに関しては、自分が体が大きくなる流ことに集中をしすぎて、偏った筋肉の付け方をしてしまうようなトレーニング日程を組んでいだという点です。これについては自分が野球のプレーをする上でどの筋肉を使って投げるのかを理解し、その上で自分に何が足りないのかを分析することが成長への近道となるのです。
③の勘違いに関しては、トレーニングをした後にプレーに結びつけるための一番重要なものと言っても過言ではないものです。固まった筋肉は放っておくとどんどん硬くなっていきます。その固まった筋肉をトレーニング直後にしっかり伸ばすことが重要になってきます。柔軟に時間をかけることはプレーの質を低下させないためには必要不可欠な取り組みになるのです。
皆さんも自分のウエイトに対しての取り組み方を見直してみましょう!!
以上になります!ありがとうございました!