体をうまく使える選手とは??

こんにちは!

しょうまです!

 

今回はプロ野球界で特にうまく体を使って

プレーをしていた選手を紹介したいと思います!!

 

皆さんは野球界で野球が上手いなと思う選手はいますか??

私がその質問をされた時に、

まず頭に浮かぶ選手がいます。

 

 

その選手の名前は、、、、

 

イチロー選手

 

です!!!

 

 

イチロー選手は知らない人はいない

超有名選手ですよね!

 

彼のキャリアは、

 

日米通算4367安打(ギネス記録)

 

日米通算3604試合出場(ギネス記録)

 

首位打者7回…

 

などなど輝かしい成績を残してきた

偉大なバッターです!

 

でもどうしてこのような成績を残すことができたのか?

 

その秘密は身体の使い方にあるんです!

 

イチロー選手はある理論を大切にしていました。

 

 

それが

初動負荷理論です!

 

初動負荷理論とは、

 

「反射の起こるポジションへの身体変化及びそれに伴う重心位置変化などを利用し、主動筋の「弛緩-伸張-短縮」の一連動作を促進させ、かつ主動筋と拮抗筋との共縮を防ぎながら行う運動」

 

です!

 

これは簡単にいうと、

 

強さとしなやかさを獲得した中で身体能力を活性化させること

 

です。

 

また、

筋肉がリラックスしているときに初めて脳は先行活動し、これを反復すると、活動すべき筋肉に対して脳→神経→筋肉の連関の整合性、合理化が高まること、またこの機能が短時間に作用し、発達すること

 

つまり、身体がこのように動くと

自分のプレーの質が上がっていくということなんです!

 

皆さんもぜひこのような

体の使い方の理論があることを覚えておいて下さい!

 

これで終わります!

 

しょうま

セットポジションについて

こんにちは!

しょうまです!

 

今回はセットポジションについて紹介したいと思います!!

 

 

皆さんは

 

「自分自身の投げる前の姿勢」

 

を意識したことはありますか??

 

 

「そんなこと意識するのは最後でいい」

 

このように考えている人は多いのはないでしょうか??

 

 

しかし、

投げ始める前の姿勢は

とても大事なことなんです。

 

 

 

今回は、ランナーが出た時に必ず使う

 

セットポジションについて

 

紹介していきます!

 

 

セットポジションについて重要になるポイントは二つあります。

 

 

 

セットポジションの時に重要なポイント

 

①足を上げた時、軸足に全体重を乗せて立てるかどうか

 

②足を置くプレートの位置

 

 

 

一つ目は、

 

足を上げた時、軸足に全体重を乗せて立てるかどうか

 

です。

 

 

セットポジション時の

 

重心の位置

 

足を上げた時のバランスに直結してくるんです!!

 

 

では、セットポジション時の

理想の重心はどこなのでしょうか??

 

それは

身体の中心です。

 

そうすることで

自然に軸足に力が乗って

スムーズに体重移動をして投げることができるようになります!!

 

 

 

もう一つ大切なのは、

 

足を置くプレートの位置

 

です。

 

プレートを有効活用すること

強い球を投げることにつながっていきます!

 

 

では、どのようにプレートを活用すれば良いのかを

説明していきます!!

 

それは、

 

軸足をプレートにかけること

 

です!

 

 

こうすることで、

投げる時に軸足で蹴る感覚が掴みやすく、

より軸足からの体重移動を意識することができるようになります。

 

ぜひプレートを有効活用して投球してみてください!!

 

ありがとうございました!!

 

しょうま

「リリースポイントの位置」

こんにちは!

 

しょうまです!

 

今回はリリースポイントの重要性について

お話ししていきたいと思います!!

 

 

皆さんはどこで

ボールをリリースするのが

正しいと思っていますか?

 

 

これまで皆さんは

 

「できるだけ前でボールをリリースしなさい」

 

「自分の体よりも前でリリースしよう」

 

 

こんな感じでできるだけ前でリリースするように

指導されてきた方が多いのではないでしょうか?

 

 

しかし、このリリースだと、

 

球が失速したり、回転のない力のない球

 

になってしまうことが

ほとんどだったと思います。

 

 

では、リリースで重要なことは

何なのでしょうか??

 

それは

 

「身体の中心」

 

を意識して投げることです。

 

 

リリースを前にしてしまうと、

リリースの瞬間、力が伝わるのは

腕のみとなってしまいます。

 

 

そうならないために、

 

身体にできるだけ近いところ

 

でリリースすることが大切になってくるんです!!

 

 

 

身体に近いところでリリースができればいいことがたくさんあるんです!!

 

メリット3つ挙げると、

①上体が安定する

②球に角度がつく

③変化球が投げやすくなる

 

こんなにもメリットがあるんです!!

 

皆さんも

リリースの位置を意識して

練習してみてください!!

 

しょうま

 

「スピードよりも投手に重要なものとは?」

こんにちは!しょうまです!

 

今回は投手に必要な能力について紹介をしていきます。

 

突然ですが、皆さんは投手に必要なものは何だと思いますか??

 

間違いなく多くの人は

 

『球速』

 

と答えると思います。

 

では球速が上がれば、強打者も抑えることができるのでしょうか?

 

答えは

 

NOです。

 

もちろん球速が上がることで、

自分のピッチングの幅は広がるかもしれません。

 

しかし、球速が上がることだけで

勝てるピッチャーになることはできません。

 

強豪私立の強打者たちは、

スピードの速いピッチャーを想定して練習しており、

それだけでは試合で攻略されてしまうんです。

 

 

では、勝てるピッチャーになるためには

何が必要なのでしょうか??

 

それは、

 

『球の回転数』

 

です。

 

どうして打ちづらいのかというと、

バットにあたる時にボールの勢いが

回転していない球に比べて強いからです。

 

また、打者の前で回転している分、

球が落ちることなく打者に届くため、

打者にとっては非常な厄介なボールになるんです!!

 

つまり、

 

「打者の手元で伸びる球」

 

となるわけです!!

 

 

 

 

でもどうしたら、回転数の多い球が投げられるようになるのか…。

 

それは、

 

「身体全体を連動させ、投げる瞬間にその力を指先に伝える」

 

ことです。

 

そのためには指先や上半身の意識だけではなく、

身体全体を使って投げることが必要になってくるんです!!

 

皆さんも投球の改善には、

身体の部分ごとに見るよりも

身体全体の連動性を一度確認してみましょう!

 

何か足りないところが明確になるはずです!

 

 

このように試合で勝てる投手になるためには、

球速以外にも多くの資質が必要になってきます。

 

試合で活躍するためにも、

どうすれば相手を抑えられるのかを

様々な視点から考えてみましょう!!

 

しょうま

皆さんにありがちなウエイトの勘違いとは??

こんにちは!しょうまです!!

 


今日はウエイトの必要性について説明していきます!

僕は高校時代、全く球速が上がらず、悔しい思いをしてきました。そうした中で高二の冬に肉体改造を計画しました。そこでトレーニングに励み、体重はそのトレーニングを経て5kg増やして春を迎えました。しかし、自分の期待とは裏腹に自分の投球は変わるどころか相手にめった打ちになって大量失点してしまうことが増えました…。

 


僕はどうして体が大きくなったはずなのにプレーに結果として現れなかったのかと考えたのですが、当時どうしても納得がいかずもどかしい思いを抱えていました。

しかし、そうした中でトレーニングについて詳しい方から私のとんでもない勘違いに気づいたのです。いまからその勘違いについて皆さんにお伝えしたいと思います。

 


僕のした勘違いは下の三つです。

①体を大きくするトレーニングだけではダメ

②野球で必要な筋肉は限られている

③トレーニングが終わった後の柔軟・体操の重要性

 


①の勘違いに関しては、体を大きくすることに集中しすぎて重量を上げることができるようになることをゴールとしてしまっていだという点です。そこをゴールとしてしまうと今まで動いていた筋肉が硬くなり、自分のパフォーマンスがうまく発揮されないことにつながってしまいます。そのため、瞬発系のトレーニングもバランスよくしっかりと取り組んでいくことが求められています。

②の勘違いに関しては、自分が体が大きくなる流ことに集中をしすぎて、偏った筋肉の付け方をしてしまうようなトレーニング日程を組んでいだという点です。これについては自分が野球のプレーをする上でどの筋肉を使って投げるのかを理解し、その上で自分に何が足りないのかを分析することが成長への近道となるのです。

③の勘違いに関しては、トレーニングをした後にプレーに結びつけるための一番重要なものと言っても過言ではないものです。固まった筋肉は放っておくとどんどん硬くなっていきます。その固まった筋肉をトレーニング直後にしっかり伸ばすことが重要になってきます。柔軟に時間をかけることはプレーの質を低下させないためには必要不可欠な取り組みになるのです。

 


皆さんも自分のウエイトに対しての取り組み方を見直してみましょう!!

以上になります!ありがとうございました!

ピッチングで重要な「ある意識」とは??

こんにちは!しょうまです!

今回は自分のピッチングが変わった「ある意識」について話していきたいと思います!

 


僕はどんな練習を試しても全く自分のピッチングが改善しなかったのに、この意識一つを大切にして日頃の生活から変えていくと、劇的に投球が変わっていきました!

 


この意識を知らずに練習をしていたら、僕のように練習をしていても結果に結び付かず、もどかしい思いをしてしまうでしょう…。

 


では紹介していきます!

 


僕が大切にしていたのは、「丹田を意識する」ということです。

丹田とは一体何!?と思った方もいるかもしれません。

丹田とはおへその5センチ-9センチくらい下の体の中心に位置する部分のことを言います。腹筋や背筋などの自分のコアとなる部位が集約しているところになります。ここを意識することで投球をはじめ、守備や走塁など様々な場面でパフォーマンス向上に繋げることができるようになります!

この身体の中心部分を意識して野球のプレーではもちろん、日常生活で立っている時や歩いている時にもこの丹田から体が動いている意識で生活をしました。その意識を始めて3週間後には自分のピッチングが見違えるほど変わっていたのです。

常に身体の中心から自分自身が動いている意識を持つことで、力みも無くなり、脱力した状態で投球ができることにもつながりました。

また身体の中心から投げることで、下半身の力もボールに伝える感覚を掴むことができるようになります!

 


皆さんも身体の中心である「丹田」を意識して日常生活を送ってみてください!

私のピッチングが変わった理由

初めまして!

しょうまです!

 


突然ですが、私には一つの思いがあります。

 


それは「背の低い人でも投手として大活躍できる」ということです。

 


私は、今大学で野球を続けています。

 


しかし、高校時代はずっとベンチから外れた控え選手で苦しい思いをしてきました。

 


そんな僕でも最後の夏の大会にメンバー入りをして、試合で投げることができるまでに成長し、高校時代に想像もできなかった大学野球という舞台で野球を続けられています!

 


なので今回は、自分がどのようにして成長して、試合に出られるようになったのかをお話ししていきます。

 


もどかしい高校時代

 


私は甲子園に出ることを目標に公立の強豪校に進学しました。中学時代は地元の中学校野球部でエースピッチャーとして試合に出ていたので、自信満々で最初の練習に参加しました。

 


しかし、そこでまわりのピッチャーに驚かされます。ストレートも速く、変化もキレキレ…。おまけに僕より二回りほど、体が大きい人しかいなかったのです。

 


私はボールを投げることもなく、しばらくバッティング練習のピッチャーやボール集めの日々が続きました。

 


「周りの人は試合にも出て投げ始めているのになんで自分だけが…」などと、もどかしい経験をすることが増えていきました。

 


千載一遇のチャンス

 


そうやって試合に出る機会が少ないまま、自分たちの代となったある日、大きなチャンスがやってきました。

 


春大会前のメンバー選考の重要な試合で先発を任されたのです。またとないチャンスをがっちり掴むために意気込んでマウンドに立ちました。

 


しかし、結果は、5回11失点の大炎上。。

そこから試合に出られなくなり、春の大会のエース争いに入ることができなくなりました。結局、春大会はベンチで試合を見ることになりました。

 


たくさんの試行錯誤をしていた日々

練習に真剣に取り組んでいてもうまくいかなかったため、自分には体が細いからとウエイトに重きを置いて練習するようになりました。しかし、体は大きくなっても全く球速や球の強さは変わりませんでした。身体のバランスが崩れたことでコントロールも悪化してしまう始末。他にも様々な練習方法に取り組み、常に向上心を持って取り組んできたつもりが全部裏目に出てしまっているようで辛い日々が続きました。

 


ある意識との出会い

そんな辛い日々が続いていた時に、1人の指導者の方と出会いました。その方がある練習方法を「騙されたと思って3週間欠かさずこれをやり続けるように」と教えてくれました。したことのない練習ではあったけど、本当に効果があるのかな…。そんな疑いの気持ちを持ちながらも、3週間は真剣に取り組むことを決め、その練習を3週間続けたところ、僕のピッチングが大きく変わったのです!!

 


それまでストレートで空振りなんてとった覚えがないのに、その試合でストレートで空振り三振を取れたのです。打者の反応が見違えるようになったのに加え、自分の中の感覚も変わっていることに気づきました。公式戦にそのまま夏の試合ではエースにはなれませんでしたが、念願の公式戦マウンドに上がることができ、見逃し三振を奪うことができました!やはり試合に出て、多くの観客の前で投げる快感は今でも忘れられません!それと同時にもっと早くこの感覚を掴めていればなぁと若干の後悔をしました…笑

 


決してトレーニングをして、球速や球質が変わったのではありません。

 

 

 

「ある意識」一つで本当に自分のピッチングが変わったんです。皆さんには僕が引退ギリギリに気づいたこの発見をもっと早く気づいて活躍してほしい。そう思っています。

 


次は

「あなたが活躍する番」です。

 


このブログを通して大活躍しちゃいましょう!!

 


しょうま